〔必見〕実技科目を勉強するための３つのコツ！！【保体編】

中学３年生の１学期期末テストまで１週間を切りました。

期末テスト・学年末テストでは、実技科目もあり９科目の勉強が必要です。

「実技科目ってどのように勉強したら良いか？」という質問が多くあります。

高校入試選抜で、数学の成績が「５」と保体の成績が「５」の生徒は、内申点では一緒。

主要５科目【英数国理社】を対策している学習塾はあっても、実技科目の対策を行っている学習塾は多くありません。

そんな中、Pencilゼミナールでは、実技科目「音楽・技家・保体」も筆記のテスト対策授業を行っています。今回は、私が担当している保体の授業で話をする３つのポイント（勉強）を教えちゃいます！！

勉強１．まずは作成する先生の問題を分析します

今年度（以前）に行われた１学期期末テストの問題を解きます。

【実際の問題分析結果】
某中学　平均点３１．５点

保健分野
教科書があれば解ける問題・・・２９問
教科書があっても解けない問題・・・３問

体育分野
ルール・・・選択実技に対して大問１題
テクニック・・・同様に１題
実技教科書に載っている内容で解ける

「教科書があれば解ける問題」で注意

◆教科書のどの部分から出ているか確認

太字になっているところから出ている

教科書下のメモから出ている

教科書脇の資料になっている

◆「教科書があっても解けない問題」の勉強方法

学校の授業で言っていることなので、ノートを復習する

なぜ、教科書の内容が８割以上なのに平均点が３１．５点なのか…

それは、記述問題の量が関係しています。

「エロンゲーテッド」と書かせる問題は、何となくの暗記だけでは書けません。

だから、どの語句を覚えるのかということが大事になります。

勉強２．教科書を暗記する

問題の分析が完了したら、次に行うことは教科書の暗記になります。

「どこ」を覚えなくてはいけないか？

答えは、載っているものを全てです。

でも、１語１句全て覚えなくてはいけないかというとそういうわけではありません。

作成している先生が「コレ」は覚えておいてほしいなという語句を探すのです。

勉強３．問題を演習する

教科書の確認が終わったら、しっかり覚えているか確認作業です。

「実技科目って演習する問題がないよ」

書店に行って良く探すと、実技科目対策の教材が販売していますよ笑

もし見つからないようでしたら、ペンゼミ二宮校有馬にご連絡ください！！

「問題って塾に通わないともらえないでしょ」

そうですね。できれば、ペンゼミに通ってください笑

兄姉がいる方で、その問題を解く場合の注意点

保健の教科書は４年に１度、実技の教科書は毎年更新されています。

内容が異なる場合があるので注意しましょう。
例　３大死因

以上の３つの勉強が実技科目のテスト対策になります。

この３つの勉強をやっているのが、

Pencilゼミナールの実技対策授業〔プラス講座〕です。

勉強１　問題分析は、担当している科目の先生が行っています。

「この内容の記述が多いな」「教科書のココが出てるのか」

「ん！？これは、授業中に話しをしたんだな」

この内容が勉強２につながります。

勉強２　教科書を穴埋め問題にします。

全体で教科書の内容を確認授業をした後、教科書の穴埋め問題を解いていきます。

穴埋めにする問題は、テストに出やすい語句を中心にオリジナルに作成したものです。

勉強３　演習をします。

良問を中心に演習をします。

過去の問題は同じ問題がでるとは限りません。作成した先生が同じでも内容は変わります。

でも、先生が「ココを生徒達に分かってもらいたい」ということは変わりません。

問題集でも、教科書範囲で「何」を伝えないのかという内容が問題になっています。

実技科目「保健」の学習は、ほぼ教科書から出ている事を頭に入れ「何」をこの範囲では伝えたいのかを考えながら暗記していくことが筆記試験で高得点を取るポイントになるでしょう。

二宮校中学１・２年生　実技対策〔プラス講座〕日程

二宮中学２年生／二宮西中学２年生　１１月２２日（土）

技術・保体／音楽／音楽・技術・保体　１０：００～１３：２０

二宮中学１年生／二宮西中学１年生　１１月２２日（土）

実技演習講座　１４：３０～１５：２０

是非、この機会にペンゼミの実技対策〔プラス講座〕をご受講ください。

※初めて受講される方は、無料となります　２回目以上は１科目あたり２，１６０円

※主要５科目の対策授業〔ファイナルチェック〕も行っております

この記事を書いた人

有馬雅彦: 担当科目：個別指導
担当校：二宮校（二宮校教室長）

私自身もペンシルゼミナール（工藤学園）の卒業生で、工藤先生・帆足先生・福元先生にたくさんの事を教わりました。生徒達には、私が習ってきたもの以上のことを教えていきたい！！全力で生徒を応援し「やる気を育てる」のが、私たちの使命だと思っています。よろしくお願いいたします。