みなさん、こんばんは。

先週の金曜日に、成績Apの斉藤先生に「太った~?」と聞かれた田中です。

「夏はビールやお酒がおいしいので緩やかに増えるんですよね~。」と返事をしたのですが、

その時に横にいた先生にこんなことを言われました。

「最近はやりのちょいぷよか。」

 

この言葉を聞いたのは初めてでしたが、最近はいろんなことにちょい〇〇やプチ〇〇というのが多い気がします。

例えば、プチ断食やプチダイエット、ちょい足しやちょい呑みなどですね。

 

これらの言葉を聞くと、敷居が下がったりして取り組みやすいイメージを持ちます。

しかし、「ちょいぷよ」はまだぷよぷよしていないから大丈夫。といった逃げのイメージがあります。

田中はあまり逃げの一手というのは好きではありません。

 

勉強で見かけるよく逃げの一手(逃げの一言)は、「めんどうくさい」、「つかれた、だるい」、「しんどい」ですね。

言葉には魂が宿るというのはよく聞きますね。

めんどくさい、疲れた、しんどいとそこから逃げるだけの考えでは、いい考えだとは言えません。

 

例えば、坂道を登ることを考えてみましょう。

坂道を登ることは、しんどいことでしょうか?疲れることでしょうか?

それは当然、「疲れる、しんどい」ことに決まっているでしょう。

 

しかし、坂道を降るということは楽なことなのでしょうか?

多くの人が、Yesと答えるかもしれません。しかし坂道を降るのって結構、体に負担をかけるんですよね。

田中は中学時代は野球クラブに入っていて、冬場はよくマラソンをしていましたが、坂道を降るときのほうが、無理にペースが上がってしまったり、ひざに負担をかけてしまうということがありました。

走っているときにはあまりそのことには気が付きません。

気が付くのは走り終えた後や、走っているときの終盤に気が付くのです。

 

何が言いたいのかというと、「疲れた・だるい・しんどい」などの言葉はいくら多くの回数を言葉にしても、生まれるのはマイナスのことだけで、それらはプラス思考のことを考えたり、プラスのことをするのに比べ、はるかにエネルギーを使い、悪循環に陥るだけだと思います。

 

悪循環に陥る逃げの一手ではなく、しっかりと次につながる攻めの一手が打てるように、この期末テストの結果を受け止め、夏休みをどのように過ごすのかを中学生は決めましょう!

 

 

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penzemi
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