こんばんは、年末にやるべきことシリーズの2つ目は年末の大イベントの大掃除などの[掃除編]です。
まず、年末に大掃除をするようになったのは平安時代以降と言われています。
一年の煤を払い、正月の神様を迎えるために宮中で行っていたものが形を変え現代に受け継がれているのです。
最近では便利なお掃除グッズがたくさん増えて、以前に比べ掃除の効率ははるかに良いものになっています。
しかし大掃除となると、普段の掃除よりも細かいところや、水回り、窓と考えるだけで…うぎゃーとなってしまいそうですね。
今回はそのような心の悲鳴があがりそうな人は必見です。
①1日に掃除する場所を多くしない。
多くの人はやるべきことがたくさんあると、少しのことが片付いても気持ちが上向きになったり達成感よりもまだこんなにあるのか…という気持ちになってしまいやすいのです。そのようなことが起きないように日にちを分散させて行うなど工夫をするとよいです。
②まずは狭いところから掃除をする。
トイレやお風呂などの他と比べて狭いところをきれいに掃除することで達成感を得ることができます。
達成感を得ることで次の掃除場所へのモチベーションを上げることができます。
③放置系洗剤や100円ショップを活用する。
水回りの汚れというものはなかなか頑固なものが多く、気合をいれてそうじをすることもしばしばあります。
無事にピカピカになれば大きな達成感も生まれますが、根負けしてしまうと心が折れてしまい他の箇所の掃除なんて…という気持ちになってしまいますね。
そんな時に役に立つグッズの多くは、お財布にも優しい100円ショップで手に入ります。
放置系洗剤でトイレやお風呂の汚れを落としている間に、100円ショップで購入したグッズで窓の掃除と時間を効率的に使えます。
④お酢を上手に利用する。
窓のサッシやポットの水垢などはお酢を使うことで簡単にきれいにすることができます。
大掃除を1日で終わらせるには難しく、とても疲れてしまうのでしっかりと計画を立て早めから始めるのが1番良いでしょう。