みなさん、こんにちは。そろそろ髪の毛をバッサリ切ってしまおうと考えている田中です。
今回はお腹が〇〇〇(〇の数に意味はありません)のときに起きるあの現象について書こうと思います。
小さいころによくこんなことを聞いたことはないでしょうか?
お腹が空いているからイライラしているんだろう、お腹がいっぱいになったから眠くなってきたというものです。
テスト前などで夕方からの授業で、夕食をはさんで授業を行うこともあります。
食後だからうとうとしてしまう生徒もいますが、食べるものを変えるだけでその眠気を抑えることができるかもしれません。
食後に眠くなる原因は2つあるいわれています。
1つ目はホルモンが関係していますが、2つ目は血糖値が関係しています。
今回は2つ目の血糖値に関わることを書こうと思います。
食事では多くの人が、ご飯やパンなどの炭水化物を摂取していると思います。
炭水化物を摂取することで体内の血糖値は急上昇します。その急上昇を抑えるために体内ではすい臓からインスリンを分泌します。
インスリンの働きで血糖値は下がりますが、このときに高血糖状態から低血糖状態になってしまうと食後の眠気に襲われるということが起きます。
この食後の睡魔に襲われないための方法は2つあります。
1つ目は食事内容を炭水化物だけにしないこと。(カレーライスや菓子パンなどだけの食事)
2つ目は食べる順番に気を付けること。野菜 → おかず → 炭水化物 の順で食べることで、血糖値の上昇を緩やかにすることができます。
食後に眠くなりたくないときには、野菜から食べることを心がけることで眠気を緩和することができるでしょう!