みなさん、こんにちは。火曜日担当の田中です。
以前、大学のアメリカ人の先生から「日本人はおもしろいミスをする。」と聞きました。
例えば、アメリカで「ドライバーがほしいんですが…」と話をするとこんな返事がきます。
「男性のドライバーかい?それとも女性のドライバーか?」これでは話がかみ合っていません。
正しくはスクリュードライバーといわなければなりません。
さて、今回は日常生活に役立つ表現です。
中学生で学習する道を尋ねる表現を紹介します。
A:Excuse me, but can you tell me how to get to the station?
B:Sure. First, you should go straight and…
A:Thanks for your ADVICE…
しっかりと行き方を伝えられているようですが、実はこれを日本語にすると大変なことになります。
A:すみません、駅までどうやって行けばいいのか教えてください。
B:わかりました。「まず、まっとうに生きたほうがいいですね」それから…
A:ご忠告どうも。では…
このような会話となっています。
あれ、道を教えたつもりが大変な間違えをし相手に失礼なことを言ってしまってますね。
Bさんは「まっすぐ行ってください。」ときっと言いたいのでしょう。
そんな時にはこの単語を使いましょう。
“go straight ahead”こうすることで「まっすぐ行く」という意味になります。
最近では、積極的に英語を使用し間違えることを気にしないようにすることが大切といわれています。
ですがこのような間違えをしてしまうと、相手にいやな思いをさせてしまうかもしれません。
しっかりと間違えを次につながるように学習をしましょう!