こんにちは、火曜日担当の田中です。

今回は知っておくと便利な英語の知識です。

中学校の教科書で出てくる単語で、この2つの単語って似ているな~と思ったことありませんか。

 

例えば、三省堂のNEW CROWN 中学2生では”move”と”remove”という単語が出てきます。

この”remove”の”re”が接頭辞というものです。

接頭辞にはそれぞれ意味があるので、わからない単語でも接頭辞を知っていれば推測することも可能です。

 

今回は問題によく出ている2つのものを紹介します。

“un~” “dis~” “im” “in”これらは”not”の意味を表し反意語を作ります。

unhappy「落ち込んだ、不幸な」dislike 「~が嫌いである」、”impossible”「不可能な」inability「無力、無能」などがあります。

“re”は「再び、繰り返し」を意味します。Eメールなどでよく見かけていたものです。

“return” 「戻る、帰る」、”restart”「再始動」などの単語があります。

 

接頭辞は他にもたくさんありますが、知っておくだけで英検などでわからない問題が出てきたときに対処できる1つの引き出しになるのではないでしょうか。

 

 

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penzemi
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