またまた日曜日にフットサルをしてきた田中です。
台風が過ぎ去って行ってから暑くてたまらない日が続いていますが、みなさん熱中症などにはお気をつけください。
さて先週の答え合わせです!
サッカーというのは「アソシエーション・フットボール(協会式フットボール)」の省略形なのです。サッカーとアメリカンフットボールは両方とも、19世紀初頭のイギリスで上流階級が通う学校で人気のあったスポーツ群から派生し、大西洋を渡ってアメリカに広まりました。このスポーツ群に共通していたのは、対戦相手の陣地にボールを前進させ、相手サイドの最終ラインにゴールを決めるということ。ただしルールは地域によってまちまちでありました。
最終的にはイギリスで標準ルールとして定着したものが「アソシエーション・フットボール」として知られるようになり、アメリカでは別のルールが定着していきました。アメリカではそれを「フットボール」と呼ぶようになり、イギリスで定着したものは「association(アソシエーション)」の「soc」からとって俗語で「soccer(サッカー)」と呼ぶようになりました。
英国も米国もEnglish と同じ言語を使用していますが、実際は2つの国では意味が違ってくるものなど文化の違いによってさまざまなことがあっておもしろいですね。そのような違いもこのブログを通じて紹介できたらなと思います。