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ペンゼミ最新ブログ記事
12月のツツジ
国語科の緒方です。 12月だというのに暖かい日が続きます。 3日連日で18℃を記録し、半袖で歩く人も見かけました。 暖冬とか異常気象という言葉が死語になりつつあるように思います。 これだけ暖かいと植物も困るようで、 昨年あたりからツツジの狂い咲きをよく見かけるようになりました。 まあ花の少ない時期なので狂い咲きでも嬉しいのですが…。 高校入試も近づいてきましたが、中3諸君、とにかく花を開かせましょうね。 タイミングがちょっとくらいズレたってぜんぜん構いません。...
師走の語源
師走の語源 ① 昔からある言葉だが、語源は不明という説 「しわす」ということば自体は、奈良時代からあり、「師走」という漢字を当てて書くようになったのは江戸時代からともされています。実際、万葉・記紀時代には「十二月」と数字で書いて「シハス」と読み、「師走」とは表記していませんでした。 万葉集巻第九~一六四八には「十二月(シハス)には 沫雪降ると 知らねかも 梅の花咲く含めらずして」とあり、日本書紀にも「十有二月(シハス)」と書いてあります。したがって、「師走」は後世の当て字であることがわかります。 ...
2016年度 冬期講習ご案内
2016年度のペンゼミ冬期講習のご案内のページを更新しました。 お得なキャンペーンも実施しておりますので、ぜひこの機会にペンゼミの授業を体験してみてください!...
柑子の木
こんにちは。緒方です。 徒然草の第11段「神無月のころ」の中に 「かなたの庭に、大きなる柑子の木の、枝もたわわになりたるが…」という部分があります。 柑子はみかんの原形だと言われていますが、枝がたわむほど実がなっているのは見事な景色ですね。 成瀬校の近くには、鬼柚や夏みかんの木がなっている家がありますので、 それを見かけるたびに徒然草のこの部分を思い出してしまいます。...
一生を生き切った姿
国語科の緒方です。 年齢のせいでしょうか、最近、「枯れた花」とか「死んだ虫」などに心を打たれ愛でることが多くなりました。なにか神々しい姿のように感じられる…、というよりも美しくさえ見えるのです。 若者のことを「青二才」とか「まだまだ青い若造」とか言う表現がありますが、花で言えば咲いているなんてまだまだ青い。花は咲き終わって枯れてこそ本当に美しい姿なのです。それから種をまいて土に還るまで、まだまだ先が長いのですから。...
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