先日、ペンゼミでは「かるめ焼き」を作ろうというイベントを実施しました。

 

見事に完成しイベントは成功しましたが、プロが焼くところを一度でいいから自分の目で見てみたいという思いを抱きました。

 

湯島天神の境内にかるめ焼きの店が出ているという情報をインターネットでつかみましたので、先日、行って参りました。

 

店のおじさん(私より若い?)からは、撮影の許可をいただきましたが、顔出しNGということで写っていただけませんでした。

 

さすがプロだと思ったのは、道具とその手入れの違いです。銅の丼鍋をピカピカに磨いて準備をしていました。かるめ焼きが鍋につきにくくなるそうです。

 

さすがに一見の客ですので、店が忙しいこともあり、作る場面の撮影についてはまた次回にすることにしました。

 

私の目から見れば、どれも同じように膨らんで割れ目ができています。同じような製品を何個も作ることができるのは、まさにプロの技です。

 

味は、私が子どもの時に水戸の黄門まつりで買って食べたのと同じで、素朴で懐かしい味でした。湯島天神には、また合格祈願に来ると思いますので、できればその時にかるめ焼きを作るところを撮影しようと思います。

 

 

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緒方克彦
担当科目:英語・国語
担当校:伊勢原校・成瀬校

理系が得意な私は医学部志望でしたが、小学校の教師になるために文系に転向して初等教育学科に進学。なぜか新聞社の内定をもらいましたが、選んだ道は塾講師。それから早30年。人生、何があるか分かりません。だから、若いうちは幅広く勉強することが大切だと思います。いろいろなことを吸収して、自分を磨きましょう。