こんにちは、国語科の緒方です。今日は1月20日。24節気の「大寒」ですね。かなり寒く、夜には雪が降るという予報が出ています。

 

今年は「小寒」が1月5日でした。「小寒」から数えて15日目頃が「大寒」で、冬の季節の最後の節気。寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季です。

 

「小寒」から「立春」までの30日間を寒の内といい、「大寒」はそのまん中にあたります。寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われます。

 

また「寒仕込み」といって、酒や味噌などを仕込むのには最もよい時期とされています。

 

今年の「立春」は2月4日ですから、春を迎えるまであと15日です。もう、すぐそこまで春が近づいているのですね。

 

春といえば梅。梅といえば湯島天神。湯島天神といえば学問の神様です。「立春」になったらお参りに行きますので、後日報告いたします。

 

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緒方克彦
担当科目:英語・国語
担当校:伊勢原校・成瀬校

理系が得意な私は医学部志望でしたが、小学校の教師になるために文系に転向して初等教育学科に進学。なぜか新聞社の内定をもらいましたが、選んだ道は塾講師。それから早30年。人生、何があるか分かりません。だから、若いうちは幅広く勉強することが大切だと思います。いろいろなことを吸収して、自分を磨きましょう。