こんにちは。緒方です。
徒然草の第11段「神無月のころ」の中に
「かなたの庭に、大きなる柑子の木の、枝もたわわになりたるが…」という部分があります。
柑子はみかんの原形だと言われていますが、枝がたわむほど実がなっているのは見事な景色ですね。
成瀬校の近くには、鬼柚や夏みかんの木がなっている家がありますので、
それを見かけるたびに徒然草のこの部分を思い出してしまいます。
この記事を書いた人
-
担当科目:英語・国語
担当校:伊勢原校・成瀬校
理系が得意な私は医学部志望でしたが、小学校の教師になるために文系に転向して初等教育学科に進学。なぜか新聞社の内定をもらいましたが、選んだ道は塾講師。それから早30年。人生、何があるか分かりません。だから、若いうちは幅広く勉強することが大切だと思います。いろいろなことを吸収して、自分を磨きましょう。
最近の投稿
- コラム2018年3月22日「何に」の読み方
- コラム2018年3月16日花粉の飛ぶ時期ですね
- コラム2017年12月6日小学生から英語を始める意義
- コラム2017年11月30日11月の空
コメントを投稿するにはログインしてください。