こんにちは。緒方です。

徒然草の第11段「神無月のころ」の中に

「かなたの庭に、大きなる柑子の木の、枝もたわわになりたるが…」という部分があります。

柑子はみかんの原形だと言われていますが、枝がたわむほど実がなっているのは見事な景色ですね。

成瀬校の近くには、鬼柚や夏みかんの木がなっている家がありますので、

それを見かけるたびに徒然草のこの部分を思い出してしまいます。

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緒方克彦
担当科目:英語・国語
担当校:伊勢原校・成瀬校

理系が得意な私は医学部志望でしたが、小学校の教師になるために文系に転向して初等教育学科に進学。なぜか新聞社の内定をもらいましたが、選んだ道は塾講師。それから早30年。人生、何があるか分かりません。だから、若いうちは幅広く勉強することが大切だと思います。いろいろなことを吸収して、自分を磨きましょう。