国語科の緒方です。

 

今回、成瀬の中2の範囲が短くて余裕がありましたので、漢字対策に「遊び」の要素を少し取り入れてみました。

 

テスト範囲の中から、読み5問・書き5問の「漢字予想問題」を全員に作ってもらいました。当然ですが、緒方も作り、テストの前日に全員の予想問題を実施しました。

 

おもしろい現象としては、自分の作った予想問題で満点がとれないという???な生徒が続出したことでしょうか。

 

テスト終了後に。的中は1問につき2点。予想が半分当たった(読みで予想した字が書きで出た・書きで予想した字が読みで出た)場合は1問につき1点で、誰の予想問題が一番的中したか確認しました。

 

全問的中すると20点ですが、最高的中者は私でした(7点)。一応、国語教師としての威厳を守ることができました。

 

生徒の予想結果は、Sくん1点 Sさん・Tくん2点 Kくん3点 Hくん4点 Wさん5点 でした。Wさんの5点的中もすごいですが、全員が的中したことが驚きです。予想の才能があるのではないかと思います。

 

中2の中間テストでは15問出題されたのですが、成瀬校の中2の漢字の平均点はなんと14点。これは、かなり素晴らしい結果です。93.33%も正解していたわけですから。

 

他人まかせにしないで自分で予想問題を作ったことが、よい結果を生んだ原因だったのかもしれませんね。

この記事を書いた人

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緒方克彦
担当科目:英語・国語
担当校:伊勢原校・成瀬校

理系が得意な私は医学部志望でしたが、小学校の教師になるために文系に転向して初等教育学科に進学。なぜか新聞社の内定をもらいましたが、選んだ道は塾講師。それから早30年。人生、何があるか分かりません。だから、若いうちは幅広く勉強することが大切だと思います。いろいろなことを吸収して、自分を磨きましょう。